ビットコイン初心者必見!絶対に抑えておくべき7つの知識

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ビットコイン初心者必見!絶対に抑えておくべき7つの知識

新聞やニュースでも話題のビットコイン。

「どんなものか興味がある!」という方も多いと思います。

しかしビットコインを調べていくと、「専門用語ばかりでよくわからない…」「難しい」というイメージを持たれることもあるかもしれません。

今回はそんなビットコインに興味を持っている初心者の方が押さえておくべき知識を「7つのポイント」にまとめ、詳しく解説していきます。

1.ビットコインとはどんなもの?

ビットコインは「サトシ・ナカモト」という人物が2008年に公開した論文をもとに開発されました。

今では仮想通貨の種類は数千にものぼるといわれていますが、ビットコインは世界で初めて開発された仮想通貨です。

ビットコインは投資の対象として注目されることが多くなりましたが、従来の通貨とは異なり、世界中に安く送金ができる、個人間でのやり取りが可能、などさまざまなメリットがあり、市場でも非常に大きな注目を集めています。

ポイント

・ビットコインは世界で初めて開発された仮想通貨

・従来の通貨にはないさまざまなメリットがある

2.ビットコインの仕組み

ビットコインにはさまざまな最先端の技術が応用されていますが、主に「ブロックチェーン技術」と「マイニング」という2つから成り立っています。

2-1.ブロックチェーン技術

ビットコインの根幹となる技術が「ブロックチェーン」です。

ビットコインは日本円のお札や硬貨のように実体のあるものではなく、データとして存在しています。

ビットコインで取引を行うと取引データが作成されます。

そしてそのデータはビットコインのネットワークに参加している世界中のコンピューターに保存されています。

この取引データは「ブロック」にまとめられ、次々につなげ併せられていく仕組みになっています。

この仕組みのことを「ブロックチェーン」といいます。

取引データは正しいことが確かめられてから「ブロック」として繋げられていきます。

そのため過去のデータを書き換えたり、変更したりすることはできません。

このブロックチェーン技術によって、ビットコインのセキュリティは保たれているのです。

2-2.マイニング

「マイニング」とは取引データが正しいかどうか確かめることを指し、マイニングを行う人のことを「マイナー」といいます。

マイニングには膨大な計算を処理する力のある高性能コンピューターとかなりの電力が必要になりますが、成功するとマイナーにビットコインが支払われる仕組みになっています。

ビットコインは、国や企業のような特定の機関が管理しているわけではありません。

しかし世界中のマイナーたちが日々マイニングを行っているため、そのセキュリティを保つことができているのです。

ポイント

・ビットコインの根幹にはブロックチェーン技術が応用されている

・マイニングによってシステムが維持されている

3.ビットコインのメリット

ビットコインの基本的な仕組みが分かったところで、ビットコインのメリットとデメリットについて確認していきましょう。

3-1.世界中に安い手数料で送金できる

お金を送金しようとすると、銀行に支払う手数料が発生しますよね。

国内に送金する場合はもちろん、海外に送金するとなるとかなりの手数料になることもあるため、手数料には頭を悩ませている方も多いと思います。

しかしビットコインの場合、インターネットを通して個人から個人、つまり銀行を経由せずに送金するため、銀行に支払う手数料が発生することはありません。

そのため非常に低コストで送金ができるのです。

またビットコインの場合、インターネット環境があれば、相手が銀行口座をもっていなくても送金ができますし、もちろん手数料はかなり抑えることができます。

3-2.投資の対象になる

ビットコインは株や為替と同じように、投資することができます。

最近のニュースを見ていると、ビットコインは買い物に使う決済通貨としての側面よりも投資対象として注目されることが多いので、「儲かるのでは?」と注目されている方も多いともいます。

ビットコインの値動きはかなり大きいもので、ここ3年間で約60倍もの値上がりを見せています。

これは3年前に10万円分のビットコインを購入していれば、600万円近くになっているということですから、その値動きの大きさには驚かされます。

これまで大きく値上がりした例としては、1630年代のチューリップ・バブルや1990年代のドットコム・バブル期のナスダック総合指数の上昇などがありましたが、ビットコインの値上がりはそれをもしのぐものです。

また株や為替と違い、短期でも値動きが大きいことでも知られており、1日で30%近くもの値動きを見せたこともありました。

こうした値動きを利用したデイトレードを行う人も増えています。

こうした値動きの大きさから、ビットコインは長期投資の対象としても、短期投資の対象としても大きな注目を集めているのです。

ポイント

・ビットコインは値動きが大きいので投資対象として魅力的

4.ビットコインのデメリット

世界中に安い手数料で送金できる、値動きを利用して大きな利益を得られる可能性がある、などさまざまなメリットのあるビットコインですが、もちろんデメリットもあります。

4-1.使えるところが少ない

日頃買い物をするときにはお店でお金を支払うことになりますが、ビットコインでの支払いはまだ目にしたことはないという方は多いと思います。

実際にビットコインで支払いができる実店舗はまだ少なく、日常的な仕様からはまだほど遠いというのが現状です。

ただ徐々に支払いができるお店は増えてきており、日本でもDMM.COMやビックカメラ、ソフマップなどが導入しています。

今後も徐々にビットコインの支払いができる実店舗が増えていくことでしょう。

4-2.値動きが激しい

ビットコインはその大きな値動きを利用して、株や為替の取引では得られないような大きな利益を得ることが可能です。

しかしそれは逆に言えば、大きな損失を受ける可能性もあるということでもあります。

特にビットコインはまだまだ相場が安定しておらず、1日に15%近くの乱高下を見せることもあります。

またビットコインは管理者がいないため、何か大きなニュースで大幅な下落を見せたとしても、国が介入して買い支えるということはありません。

こうした不安定な状況からビットコインでの取引を不安視する動きもあります。

ビットコインの取引を行うようであれば、しっかりと情報収集をし、慎重に行っていく必要があります。

4-3.保証がない

ビットコインは新しいシステムであるため、まだ法整備が整っていない状況にあります。

これはつまり何かトラブルが起きた際には、保証されることはないということでもあります。

ビットコインはハッカーの攻撃の対象になりやすく、2014年2月には国内の大手仮想取引所であったマウントゴックスで、2018年1月にはコインチェックで仮想通貨NEMが奪われるという事件が起きました。

こうした事件に巻き込まれてしまった場合、盗まれた仮想通貨が戻ってくることはほとんどなく、また補償を受けられる可能性もほとんどありません。

ビットコインにはこうした大きなリスクがあるのです。

ポイント

・大きな損失を受ける可能性がある

・トラブルに巻き込まれた際には保証はない

5.ビットコインの使い方

ビットコインでの支払い、というとイメージが付きにくいかもしれませんが、以下の手順を行えば、簡単に支払いを行うことができます。

  1. 取引所でビットコインを買う
  2. ウォレットにビットコインを保存する
  3. ウォレットから送金する

ウォレットは仮想通貨のお財布のようなもので、パソコンやスマートフォンの中にビットコインを保存するものもあれば、インターネット上で管理できるものもあります。

どのウォレットを利用していたとしても、必ず送金の機能がついているので、ウォレットにビットコインを保存し送金すれば、支払いが可能になります。

ポイント

・ビットコインの支払いはウォレットを使用すれば簡単にできる

6.ビットコインの取引

「仮想通貨取引」というと難しく感じられるかもしれませんが、実はとても簡単な仕組みになっています。

  1. 取引所や販売所でアカウントを開設する
  2. 日本円を入金する
  3. アカウントにログインし、数量を指定しビットコインを購入する

それぞれの取引所や販売所でシステムは若干異なりますが、基本的にはこの手順を踏めば、誰でもビットコインを購入することができます。

最近はビットコインを購入できる取引所や販売所が増えてきており、それぞれ独自のサービスを打ち出しているところもあります。

ビットコインの取引を考えている場合は、長期投資か短期投資か、手数料はどの程度かかるのかなど、それぞれの取引スタイルに合っているかどうかを確かめるのがポイントになってきます。

ポイント

・ビットコインの取引は取引所や販売所を利用すれば簡単にできる

7.ビットコインと税金

ビットコインを取引して得られた利益は、所得税として確定申告しなく手はならない場合があります。

確定申告の必要がある人は以下のような方です。

  • 給与の年間収入金額が2,000万円以上
  • 給与所得・退職所得以外の収入が年間20万円以上ある
  • 2か所以上で働いていて、主たる給与以外の収入が年間20万円以上ある
  • その他、源泉徴収義務のない人からの給与がある

ビットコインの取引で得た利益が「給与所得・退職所得以外の収入が20万円以上ある」に該当する場合は、確定申告を行うことになります。

ビットコインには「総合課税の累進税率」が適用されることにり、税率は以下のようになっています。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

この税率からすると、半分の利益が税金になることもありえます。

ビットコインの取引で利益が出たら、税金のことも必ずチェックしておきたいですね。

ポイント

・ビットコインで利益が出たら、税金がかかることがある

まとめ

ビットコインというと難しいイメージを持たれる方も多いと思いますが、上記で説明した7つのポイントを押さえておけば、基本はばっちりです。

ビットコインは支払いはもちろん、投資の対象としても魅力的ですので、これを機により興味を持って頂ければ幸いです。