ビットコインの先物取引とは?日本でおすすめの仮想通貨の取引所を比較!

ビットコイン先物取引

2017年は米国でのビットコインの先物取引の上場のニュースが話題になりましたが、ビットコインの先物取引は日本でも可能です。

今回は初心者にも分かりやすく「ビットコインの先物取引」の特徴をお伝えし、日本で「ビットコインの先物取引」をするのにおすすめの取引所をご紹介します。

ビットコインの先物取引とは?


先物取引とは、簡単に言うと「先のものを取引する」ことです。例えば、ビットコインを買いたいAさんがいたとします。

そこでAさんは、仮想通貨の取引所で「1BTC=150万円」のビットコインを、3か月後に10BTCほど購入する約束をしたとします。そうすると、合計は150万円×10BTCで1,500万円です。

ところが、3か月後にビットコインは「1BTC=180万円」まで値上がりします。

そこにBさんが仮想通貨の取引所にやってきて、「1BTC=180万円」のビットコインを10BTCほど購入したいと言ってきました。

そこでAさんは、「1BTC=150万円」で買うと約束したビットコインを、仮想通貨の取引所に仲介してもらって、Bさんに「1BTC=180万円」で売却することができるのです。

そうすると、Aさんは1,500万円分のビットコインを、Bさんに1,800万円で売却できたことになりますので、300万円もの利益が出ることになります。これが、先物取引が利益を生み出す仕組みです。

まとめますと、先物取引は、将来の売買について、あらかじめ現時点で約束をする取引のことです。現時点では売買の価格や数量などを約束だけしておいて、将来の約束の日が来た時点で、実際に売買を行うのです。

ビットコインの先物取引の特徴とは?


先物取引には下記のような特徴があります。

  1. レバレッジをかけられる
  2. 買いからも売りからも入れる
  3. 限月という名の満期日がある

FXや信用取引と同じように、先物取引でもレバレッジをかけられるため、少ない元手で大きな金額の取引ができます。

例えば、レバレッジが20倍であれば、10万円の預入証拠金で200万円もの取引ができるということです。

また、先物取引も「売りから入れる」ため、例えば現在「1BTC=150万円」だとして、3ヶ月後に「1BTC=150万円」で売る約束をすることも可能です。

先物取引でこの約束をしておけば、3か月後には「1BTC=120万円」になってしまった場合でも、あらかじめ「1BTC=150万円」で売る約束をしていますので、利益が出ます。

つまり、今後ビットコイン価格が下がると思えば「売りヘッジ」が可能になります。

ビットコインの先物取引には「限月(げんげつ)」がある


最後に、先物取引には、信用取引やFXにはない「限月(限月)」があります。限月とは、先物の期限が満了する月のことをいいます。

例えば、ビットコインの先物取引を提供するビットバンクトレードであれば、本日(12月23日)に取引を開始した場合、下記の3種類の限月があります。

  1. 12月29日(金)「今週物」
  2. 1月5日(金)「来週物」
  3. 3月30日(金)「四半期物」

この日になると強制決済され、利益or損失が確定します。

例えば、本日ビットコインに新規の買い注文を出し、そのままロングポジションをずっと保有しておいても、3月末には自動で決済されることになります。

ビットコインの先物取引が可能な、日本の仮想通貨の取引所を比較

業者名 レバレッジ 取引手数料 利益にかかる手数料* 日次手数料 出金手数料
ビットバンクトレード 20倍 0.01%(新規)
無料(決済)
0.20% 無料 BTC送金手数料
Zaif 1~25倍 無料 無料 0.039% 350円~756円
bitFlyer 1~15倍 無料 無料 0.04% 216円~756円

*利益にかかる手数料は「キャピタルゲインフィー」と表現されていることが多いです。損失が出た時はかかりません。また、Zaifの信用取引の場合はキャピタルゲインフィーが0.70%かかりますが、Zaifの先物取引の場合はかかりません。

ビットコインの先物取引のデイトレード(1日に数回の取引)をしたい場合は、ZaifやbitFlyerを利用した方が、手数料は安くなるでしょう。

一方、数日〜数週間以上の単位でポジションを保有したままトレードをしたい方は、ビットバンクトレードがおすすめです。

長期でポジションを保有なら「ビットバンクトレード」がおすすめ


ビットバンクトレードは、中国の三大仮想通貨の取引所の一つであるOKEXの取次業務をしているため、取引の流動性が確保されている点が特徴です。

取引のルールは、レバレッジ20倍、追加証拠金制度なし(投資元本以上の損失なし)、証拠金維持率20%以下でロスカット(価格変動に耐えられる仕組み)です。

また、日本で唯一「日次手数料」がありませんので、日をまたいで取引をしても手数料がかかりません。

そのため、数日〜数週間単位でポジションを保有してトレードをしたい人には、手数料がお得になる可能性が高いでしょう。

一方、デメリットは、ビットコインでの入金が必要(他の取引所からの送金が必要)な点や、キャピタルゲインフィー(利益が出た時に、その利益に0.2%の手数料)がある点です。

ただし、ビッバンクトレードであれば、今なら当サイトからの登録で半年間ほど手数料が20%割引になるキャンペーンも実施中ですので、宜しければこの機会にご活用ください。

ビットバンクトレードの公式サイトへ

ビットバンクトレードの口コミへ

ビットコインの先物取引が上場とは?

最後に、個人ができるビットコインの先物取引と、ビットコインの先物が米国の先物取引所に上場することは異なります。

2017年に、米国では「ビットコインの先物取引」が12月10日にシカゴ・オプション取引所(CBOE)に上場し、12月18日にシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)にも上場しました。

ここでの大きな意味合いは、ビットコインの先物が上場すると、機関投資家が取引することが可能になるということです。

これまでは、ビットコインにはハッキングリスクや、仮想通貨の取引所の倒産リスク(カウンターパーティーリスク)があったり、取引の流動性を気にしないといけなかったため、ビットコインの現物を機関投資家が保有することは難しかったと考えれます。

しかし、きちんと上場している先物であれば機関投資家も投資ができるようになります。

現状、大きな取引が行われているようではありませんが、今回のビットコイン先物上場は、長期的に見ればビットコインの現物価格にもプラスの材料であったとは言えるでしょう。