ビットフライヤーが提供するビットフライヤーライトニングの使い方についてです。
ビットフライヤーライトニングとは、bitFlyer株式会社が提供する「①ビットコインの現物取引、②ビットコインのFX取引、③ビットコインの先物取引、④アルトコインの現物取引」の4種類に対応した取引所です。
それではそれぞれ詳細についてお伝えし、ビットフライヤーでビットコインを購入する場合のおすすめの方法をお伝えします。
目次
ビットフライヤーライトニングで可能な取引の種類
ビットフライヤーの公式サイトから、ビットフライヤーライトニングのページに移動すると上記の画面になります。
上記の画面の上の方から、4種類の取引が選べるようになっています。
- 赤色:ビットコンの現物取引(Lightning 現物取引)
- 青色:ビットコインのFX(Lightning FX)
- 緑色:ビットコインの先物取引(Lightning Futures)
- 黄色:アルトコインの現物取引(BTC/ETH、BTC/BCHなど)
ビットコインの現物を安く購入したい方は、ビットフライヤーに入金して、ビットフライヤーライトニングの画面にいき、一番左側のビットコインの現物取引の画面にいきます。
ビットフライヤーライトニングでのビットコインの現物取引
その後、青色でかこった価格に注文する価格を入力します。この価格はとなりの売買板の価格をクリックしても良いでしょう。
次に赤色で囲った数量を入力し、最後に買い注文を出せば注文が発注されます。現物取引の手数料は取引金額によって異なりますが、0.01% ~ 0.15%になっています
取引金額によるというのは、非常に大きな金額を取引する場合は安くなるといった感じで、海外の仮想通貨の取引所と似たような仕組みになっています。
基本的に100万円未満であれば0.1%程度はかかるという認識で良いでしょう。
とにかく早くビットコインが欲しい場合の注文方法
上記でご紹介した方法はビットコインの「指値注文」になりますので、注文した価格と数量で売りたい人がいなければ、注文は約定されません。
実際は多少価格が乖離していても少額であれば約定されることが多いようには思いますが、自分でレートを入れるのが面倒な方や、急激に上昇している場合などで、とにかくレートはいくらでも良いので早くビットコインが欲しいという方は、「成行注文」のタブを選択します。
こちら欲しい「数量」を入力し、最後に「買い」ボタンをクリックすれば、自動的に約定されるレートでビットコインの購入が完了します。
Lightning FX(ビットコインFX)とLightning Futuresとは?
続いて、Lightninf FXは、ビットコインFXになります。レバレッジは「設定」画面から、1倍・2倍・ 3倍・5倍・10倍・15倍と選べる形になっています。
初心者の方は最初は低いレバレッジで取り組まれた方が良いでしょう。
Lightningの設定画面では、画面の背景色なども変更できますので、自分にとって見やすく、取引がしやすい画面に設定しておくとと良いでしょう。
なお、Lightning Futuresはビットコインの先物取引のことです。
ビットコインの先物取引については、日次手数料が無料な「ビットバンクトレード」を用いてご紹介していますので、よければご確認ください。
bitFlyer株式会社の特徴
最後に、株式会社bitFlyerの特徴ですが、一言で言ってしまえば、株主に大企業が多く、今後IPOが期待されている点です。
下記の図を見ていただければわかるように、三井住友銀行グループ、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJグループなどの銀行や、第一生命や三井住友海上などの保険会社、SBIグループなどの大手金融機関がこぞってビットフライヤーには出資をしています。
このように資本体力があり、上場も期待されている企業ですので、企業としての健全性や資本体力はかなりあると思われます。
また、ビットフライヤーは、元ゴールドマン・サックス証券出身のCEOとCTOが創業した会社で、CFOもゴールドマン・サックス証券出身者と、金融のプロフェッショナル出身者集っている会社です。
ビットコインの現物取引を安く済ませたい方やビットフライヤーFXに挑戦してみたい方は、利用を検討されて見ても良いのでは無いでしょうか。