仮想通貨エイダコイン(ADA)とは?その特徴や取引所を解説!

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仮想通貨エイダコイン(ADA)とは?その特徴や取引所を解説!

みなさんは仮想通貨のエイダコイン(ADA)をご存知ですか?

ADAは2017年10月に取引が開始され、比較的まだ新しい仮想通貨ですが、有名な人物が開発に携わっていることや、日本の大学と共同研究されていることなどから注目されています。

今回はそのADAについて特徴や扱っている取引所などについて解説します!

ADA開発の経緯や採用システムを理解して将来性を予想してみましょう。ADAの取引を検討している方は是非参考にしてくださいね。

1.エイダコイン(ADA)とは?

エイダコイン(以下ADA)とは仮想通貨の一つです。2017年10月2日から取引が可能になりました。運営や管理はカルダノ財団(Cardano Fundation)が行っています。

開発当時はオンラインカジノの決済用コインとして使用される予定でしたが、現在は公式ホームページからもその旨は削除され、今後はそれ以外の場でも利用される仮想通貨を目指しています。

ちなみに、運営管理自体はカルダノ財団が行っていますが、技術の開発や営業は他の団体が行っています。開発はIOHK(Input Output HongKong)で、営業はエマーゴ(Emurgo)です。カルダノ財団が他の団体に外注しているとイメージすると分かりやすいでしょう。

1-1.人気の開発者が関係

ADAは2017年1月にはプレセールが行われましたが、発行量も多く人気の高い暗号通貨となりました。それもそのはず、ADAの開発にはチャールズ・ホスキンソンが関わっていて、最初から期待されていたからです。

その後、2017年2月には東京工業大学と技術提携することも発表され、「暗号通貨およびブロックチェーン関連技術の発展」のために共同研究を行っています。日本の大学と正式に提携されると信頼性も増しました。

一部「ADAは詐欺なのではないか?」との噂も流れていましたが、2017年10月実際に海外取引所のBittrex(ビットレックス)でADAの取引ができるようになるとその噂はなくなりました。大手の取引所で取引が開始されたことで安心して取引ができるようになったんですね。

MEMO

<チャールズ・ホスキンソンとは?>

暗号通貨の開発に多く関わっている天才数学者です。ADA以外にもイーサリアムやビットシェアーズの開発にも関わったと言われています。

イーサリアムを開発した当時はまだ26歳だったというのだから驚きです。まさに「暗号通貨の第一人者」ですね。

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1-2.オンラインカジノで使える

ADAはオンラインカジノ「カルダノ」で使えます。

世の中のオンラインのカジノゲームは、ユーザーが負けるようにプログラミングされているものが多く存在しました。それを「公正なものにしよう!」と胴元をなくし、スマートコントラクトを用いることでユーザーが平等に楽しめるオンラインカジノのプラットフォームがカルダノです。

2.ADAの特徴

ADAは最初630憶ADAを発行上限枚数にする予定でしたが、現在は上限枚数450憶ADAとされています。このうち流通するADAは約320憶ADAを予定していて、約130憶ADAはマイニング報酬に充てられます。

ADAエイダコイン
通貨単位 ADA
開始年月 2017年10月
供給量 450憶ADA
承認システム PoS
2018年3月現在の価値 約31円
運営・管理 カルダノ財団
技術開発 IOHK
営業 エマーゴ

2-1.ADAの保管方法

ADAの保管・利用にはダイダロスウォレットが必要です。ダイダロスウォレットはADA専用のウォレットで、ADAのウォレットページから簡単にダウンロードできます。

セキュリティ性が高いだけでなく送金速度が速いことや、一定期間ADAを入れておくと利息が付くことも魅力です。

また、ダイダロスウォレットはHDウォレットなので、もしお使いのパソコンが故障してしまっても、新しいパソコンにダイダロスウォレットをダウンロードし直し、12個の暗号化された単語さえ分かればデータを引き継ぐことができます。もちろんADAの残高もそのまま使えるので、何かあった時にも安心ですね。

MEMO

<ADAの名前の由来>

ADAとは19世紀イギリスの貴族「エイダ・ラブレス」が由来とされています。「エイダ・ラブレス」は人類史上初のプログラマーで「プログラムの母」と呼ばれていたと言われる人物です。

1980年代にはアメリカでADA(エイダ)というプログラミング言語が作られたこともあります。

2-2.スマートコントラクト「Plutus」利用

ADAはスマートコントラクトを利用できます。スマートコントラクトが実装されている点はイーサリアムと同じですね。

ADAのスマートコントラクトには「Plutus」と名付けられており、コンプライアンスや税金関係等複雑な契約にも対応できるようになっています。

MEMO

<スマートコントラクトとは?>

スマートコントラクトとは直訳すると「賢い(smart)契約(contract)」簡単にいうと「契約を自動化できる仕組み」のことです。スマートコントラクトを利用することで、虚偽契約の抑制やコストの削減が見込めます。

2-3.高度な承認システムを採用

ADAでは承認システムにウロボロス(Ouroboros)と呼ばれる高度な仕組みを採用しています。ウロボロスはPoSが更に進化した仕組みだとイメージしてください。

ウロボロスではランダムに選ばれたステイクホルダーによって証明が行われるので、PoSで懸念された脆弱性を解消できるとオフィシャルでは発表されています。簡単に言うとPoSより更に信頼度がアップしたということです。

3.ADAの取引所は?どこで買えるの?

ADAは公開当初Bittrexのみの取り扱いからスタートしましたが、現在はBinance(バイナンス)やUpbitなどでも取り扱いが開始しています。

日本ではまだ取り扱っている取引所はなく、今のところ海外の取引所でした取引できないので、ADAの取引をするには国内口座でBTCなどを一度購入し、それを送金する必要があります。

<ADAの取引方法>

  1. 国内・海外両方の仮想通貨取引所で口座開設する
  2. 国内の取引所でBTCやETHなどを購入する
  3. 海外の口座へ購入した仮想通貨を送る
  4. 海外の取引所でADAを購入する

今はまだ限られた取引所でしたADAの取引はできませんが、ADAは人気のある仮想通貨なので、今後取り扱いができる取引所は増えていくかもしれませんね。

3-1.ADAを取り扱う主要取引所

  • Binance(中国)
  • Bittrex(アメリカ)
  • Upbit(韓国)

ADAは複数の取引所で取引できます。取引所によって特徴が異なるので、ご自分にあった取引所を使用すると良いでしょう。

3-1-1.Binance(バイナンス)

上記の中ですと、一番の大手取引所はBinanceです。世界最大の仮想通貨取引所で、100種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

手数料を抑えて取引したいのならBinanceがおすすめですね。通常の取引手数料は0.1%ですが、Binanceが発行しているBNB(Binance coin)を手数料支払いに使うと手数料が50%割引されます。また、ADAの取引高が多いことも魅力です。

また、24時間以内に2BTCまでの取引なら本人確認なしで利用できます。手軽に仮想通貨取引を始められるのもメリットの一つですね。

ポイント
  • 世界最大の仮想通貨取引所
  • 手数料が安い
  • 24時間に2BTCまでなら本人確認不要

3-1-2.Bittrex(ビットレックス)

ADA以外にも仮想通貨取引を行いたい方は取引できる仮想通貨の種類が多いBittrexを選ぶと良いですよ。他の取引所よりも約100種類程取り扱い約200種類の仮想通貨を取り扱っています。

取引手数料は0.25%とやや高めですが、仮想通貨の種類が多いため、あまり流通していない仮想通貨の取引をしてみたい時にも便利です。

ポイント
  • 仮想通貨の取扱銘柄が多い
  • 取引手数料はやや高い
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3-1-3.Upbit

Upbitは無料トークアプリ「カカオトーク」と運営元が同じ、韓国の取引所です。日本ではLINEの方が馴染みがあるかもしれませんが、韓国ではメッセージアプリ利用者の90%以上がカカオトークを使っているとも言われています。

Upbitでは未成年の方だと取引ができませんが、カカオトークユーザーの方なら普段から馴染みがある会社ということで安心感がありますね。

ポイント
  • カカオトークと運営元が同じ
  • 未成年は取引できない

4.ADAの今後や将来性は?

ADAは2018年3月1日発売の週刊新潮で将来性がある仮想通貨の一つとして取り上げられるなどまだまだ期待されている仮想通貨です。

公開当時から日本でATMの利用を予定しているので、取引所だけでなくATMからADAを引き出せるようになれば人気も更に上がりそうです。

他にもCardanoデビットカードでADAの支払いができるようにする計画も立てられています。これが実現すればお店などでADAを直接使って買い物ができるようになりますね。生活に身近な存在となるでしょう。

4-1.ADAのレート

 

ADAは時価総額6~10位を推移しています。価格の変動が激しくプレセールの時と比較すると価格が約10倍まで上昇しています。

カルダノ財団理事長マイケル・パーソン氏は「1ADA=1ドルを目指す」とも発言しているので、今後価格が安定して上昇することに期待しましょう。

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5.エイダコイン(ADA)のまとめ

ADAがどのような仮想通貨であるかイメージはできましたか?

最初は「詐欺なのではないか?」などの噂が流れてしまったADAですが、大手の取引所で取引開始したことや、日本の大学と共同研究をしたことなどで徐々に信頼されるようになりました。

ADAは現時点では日本の取引所で取り扱いがなく、海外の取引所を利用しないといけないのが少し面倒ですが、今後は日本のATMでも引き出せるように計画されていることや、海外の取引所でも取り扱いが増えていることなどから取引のしやすさは徐々に改善されそうですね。

今後の期待が高まる仮想通貨の一つなので、これからも最新情報から目が離せません。

ADAのまとめ
  • チャールズ・ホスキンソンが開発に関わっている
  • 東工大学と技術面で共同研究している
  • 現在は海外の取引所のみ
  • 人気があり今後を期待されている