仮想通貨が下落する理由とは?今後どうなるか大予想!

2017年に最高200万円台まで上昇したビットコイン(BTC)。

しかし2018年に入ってからビットコインを始めとした仮想通貨の価格が下落しています。

特にビットコインにいたっては最高値の240万円台からなんと60万円台まで下がってしまいました。

これにより、「仮想通貨バブルがはじけた」と考える人が増えてきています。

その反面、「仮想通貨は将来性があるから、また急上昇する」と考えている人もいます。

実際には今後どうなるのでしょうか。今回は仮想通貨の下落が続く原因と今後どうなるかも考えていきましょう。

なぜ仮想通貨の価格が下落しているのか


出典:みんなの仮想通貨

仮想通貨は2018年に入ってから仮想通貨の価格が下落しています。

仮想通貨の価格下落は4つのニュースが原因とされています。

先にまず4つのニュースから紹介し内容を見ていきましょう。

価格下落の4つの原因
①テザー(USDT)事件
②コインチェック事件
③各国の仮想通貨に関する法整備
④インド政府の発表に対する報道の誤り

①テザー(USDT)事件

テザー問題とは、アメリカのテザーという会社が自社トークンを発行しました。このテザーは1ドルと同じ価値があるトークンとされていました。

例えば、10万ドルを10万テザーに変えれば、手元には10万ドルではなく、10万テザーを保有していることになります。

この10万テザーを出金するときには10万ドルが無ければいけないのです。

そしてこのテザーは取り扱いをしている取引所がアメリカに複数存在していたのですが、そのうちの1社であるBitfinexという取引所が取り扱うテザーがおかしいとなりました。

この取引所がテザー社からテザーを手に入れるときに、テザー社がドルを手に入れていないという疑惑がかかったのです。

Bitfonexが10万テザー手に入れて在庫にしたら、テザー社に10万ドルがないとおかしいということになるのです。

そうなるとBitfinexは10万テザーを原価0ドルで手に入れることができるわけです。

価値のない10万テザーをビットコインの買い支えに使っていたという疑惑がでたのです。

どんな影響がある?

先ほどの話をもう少し簡単に言うと、ビットコインを偽札で買い支えられていたということなのです。

つまり、偽札は偽札ですから価値がありません。

その偽札分の価値がビットコインから無くなるのです。

今回の場合23億ドルですから、価格が暴落することになります。

なぜなら元々なかったお金とビットコインを交換していたのですから。

そして、偽札で買えるようなシステムヤバくない?ということになり仮想通貨の信頼性も下がっていったのです。

偽札による暴落によって売り注文が増えて暴落が暴落を呼んだのです。

②コインチェック事件

コインチェック事件はご存知の方も多いと思いますが、日本の大手仮想通貨取引所のコインチェックで仮想通貨NEMがハッキングにより大量に流出した事件です。

流出したネムは5億2300万XEMとされており、日本円で580億円もの被害総額を出し、市場規模は異なりますが、被害総額は過去最大級となりました。

このコインチェック事件は”第2のマウントゴックス事件”として取り上げられることもありました。

コインチェックは被害額の保証を発表し、現在は一部仮想通貨の出金や売却することが可能になっています。

新規登録は受け付けていませんので、出金や売却の追われていると言っていいでしょう。

③各国の仮想通貨に関する法整備

2017年に仮想通貨の価格が大幅に上昇したことを受けて、各国で投資家を保護するため、法整備に動き出しています。特に厳しい国では、仮想通貨の取引を全面的に禁止するなどの処置を検討や発表しており、投資家は不安視しています。

例えば、ドイツの中央銀行であるドイツ連邦銀行の理事・ヨアヒム・ビュルメリングはビットコインなどの仮想塚の規制を世界規模で行うべきだという声明を出しました。

仮想通貨は国境が無いため、国ごとの規制実施は困難です。

そのため、1つの国に絞らないで、世界的に仮想通貨の規制を行うべきだとしたのです。

また、G20財務相会合において、ドイツとフランスがビットコインの規制を共同で提案する予定としており、さらに価格が下落する可能性が高いと言えるでそう。

④インド政府の発表に対する報道の誤り

IT大国と呼ばれているインドの財務大臣のArun Jaitley氏が「政府は仮想通貨を通過や法定通貨として捉えていない。

だから仮想通貨の不正使用や支払いのシステムで使用を抑制するような政策を打ち出したい」という内容を年度予算スピーチで述べました。

この内容は仮想通貨を禁止するものではなかったのですが、メディアで”インドで仮想通貨完全金義の警告”と報じられ、インドが仮想通貨を全面禁止と話題になって、情報が錯そうしました。

これによって仮想通貨の下落を後押ししていると海外メディアでは報じられました。

ただし、政府は否定的ではありながら、実際の発表で完全廃止について述べておらず、ブロックチェーンに対しては前向きな姿勢を取っているため、全面的にはしいはしないのではないかと考えられます。

今後仮想通貨市場はどうなる?

では今後仮想通貨市場はどうなるのでしょうか。

仮想通貨の価格が大暴落したことで、「仮想通貨は終わった」という意見が出ているのは事実です。

特に代表的な例としてゴールドマン・サックスの意見が挙げられます。

ゴールドマン・サックスの見解について

ゴールドマン・サックスは今後仮想通貨のほとんどの価値がゼロになると指摘しています。

ゴールドマンサックスは、暗号化通信のほとんどの価値がゼロになるまで失敗する可能性が高いと述べています。

投資銀行はさらに現在の仮想通貨市場を”1990年後半のインターネットバブル”と比べました。

そして、ゴールドマンサックスのスティーブ・ストロンティン(グローバル投資調査の責任者)は殆どの仮想通貨で今後ピークは訪れないとしました。

簡単にいうと、ほとんどの仮想通貨が暴落が進んで価値が無くなってしまうということなのです。

その理由としては以下の2つが挙げられます。

  • 元々仮想通貨自体に本質的な価値がない
  • 生き残るのは一握りで、ほとんどは無くなってしまった数多くの検索会社と同じ運命になる

ゴールドマンサックスだけでなく、カール・アイカーン氏やウォーレン・バフェット氏などといった投資家も仮想通貨に対して否定的な見方をしています。

殆どの人が仮想通貨はシステムに根拠がないのに、そこに大量のシステムが流れ混んでバブルになったという考えの人が多いようです。

ただし、仮想通貨は今後価格が急騰していくという考えが根強く存在しています。

ビットコインは今年500万円まで上がる!?

専門家によると、今年仮想通貨市場で、ビットコインが5,0000ドルに急騰して、1兆ドルまでに達する可能性があると言われています。

ビットコインは底を打ったと考えられ、投資家達が資金を暗号化された資金に流入する予想されています。

すでに為替事業に多くの資本が参入しており、ブロックチェーン技術などの利用は2018年に3倍に増えることが見込まれています。

ビットコインの専門家であるMichael Novogratz氏がビットコインが年末までに5万ドルに達するとしました。

さらにライトニングネットワークなどが開発されて、ビットコインが今年1BTC あたり500万円になるという専門家もいました。

2017年度末に240万円まで上がり、その時点で500万円なら比較的信憑性が高かったかもしれませんが、現在は80万円台まで下がってしまい、予想とはかなりかけはなれています。

さらに仮想通貨市場は100兆円規模になると予想されています。

仮想通貨はビットコインだけではありませんし、イーサリアムやリップルなども勢いを見せているため、仮想通貨市場が100兆円になるのは信憑性が高いと言えます。

専門家によっては最終的に500兆円超えるという人もいます。いつになるのかが問題になりますが、それぞれの通貨の値段を確認してみることが大切だと言えるでしょう。

仮想通貨復活はインターネット相場に答えあり?

2018年に入り、仮想通貨が大暴落して、「仮想通貨はもうダメだ」と考える人も多いのではないでしょうか。

ここで思い出して欲しいのが2,000年頃のインターネット相場です。

例えばYahoo!JAPANの株が1997年に200万円で上場すると、そのまま2000年に株価が時価1億円台までいきました。

現在の仮想通貨の価格の上昇率はものすごいのですが、インターネット相場も負けていません。

なにより、インターネット相場は規制を本格的に行う国がありませんでした。つまり、普及して当然のものとして、民間に広まったのです。

さらにアマゾンやヤフーは上場するころ、すでにネットショッピングなど大規模にビジネス展開をしていました。

しかし、仮想通貨では最大のビットコインでも未だにショッピングできるところが限られています。

このようなところが仮想通貨が評価されにくい所なのかもしれません。

つまり、仮想通貨はまだ将来性や理想で買っている人が多いということなのです。

現実のサービスが普及すれば復活できる?

インターネット市場が普及したことを見ると仮想通貨で現実のサービスが行えるようになれば、仮想通貨は復活できるのではないかと言われています。

ビットコインなどはまだわかりませんが、幸いリップルは銀行間での送金がとうとう始まるようですし、イーサリアムは電子契約の世界で最もメジャーになっています。

仮想通貨市場が今後100兆円に達すれば、他の仮想通貨も自然と流通するようになるでしょう。

仮想通貨を取引するならどこの取引所がいい?

では今後仮想通貨の取引をするならどこが一番いいのでしょうか。

仮想通貨取引所を選ぶにあたって比較するポイントがあります。

仮想通貨取引所を選ぶポイント

仮想通貨取引所を選ぶポイントはいくつかあります。

仮想通貨取引所を選ぶポイント
①認可されているか
②手数料が安いか
③自分が欲しい仮想通貨があるか

仮想通貨取引所を選ぶ上でも最も必要なのが信頼性なのですが、その信頼性をはかるうえで重要なのが金融庁に認可されているかということです。

仮想通貨取引所は2017年4月施行の改正資金決済法により、登録しないと運営してはいけないことになりました。

現在は登録が遅れており、いわゆる”みなし業者”もまだまだいます。

そのため、数ある中から信頼性が高い取引所を探す目安となるのが認可されているかというところなのです。

また、仮想通貨を取引するにあたり、手数料がかかることがあります。

決済手数料や送金手数料などがかかるところが多いですので、できるだけ安いところを選ぶといいでしょう。

また、なにより自分が欲しい仮想通貨を取り扱っているかはとても重要だと言えます。

最もおすすめなのはZaif(ザイフ)

ポイントを押さえた上で最もおすすめなのはZaif(ザイフ)です。

ザイフは取引手数料が非常に安く、購入価格と売却価格がとても狭いです。

さらに入金が反映されるのもとても早いですので、初心者でも経験者でも最もおススメです。

また、Zaifは仮想通貨の取り扱いも豊富で、ビットコインを始め、モナーコインやイーサリアム、ネム、ビットコインキャッシュなど様々な仮想通貨を日本円で購入することができるのも嬉しいですね。

さらにZaifでしか購入できない企業発行のトークンを購入することもできます。

まとめ

いかがでしたか?今回は仮想通貨の価格下落の原因や今後どうなるのか予想してみました。

仮想通貨は元々価格が変動しやすいものなのですが、ここまで長期的に価格が下落し続けていると、仮想通貨で資産運用を考えている人は不安になるでしょう。

ただ、ビットコインは今までに何度か大暴落をしていますがその度に復活してきています。

今回も年間で見れば、価格は上昇すると考えて良いでしょう。

今後ビットコインやイーサリアムなど日常生活に浸透することが考えられますし、そのような発表が出れば価格は再び上昇していくでしょう。