ネム(NEM)がバイナンスで上場!価格の高騰やおすすめ取引所は?

2018年1月に発生したビットコイン暴落と、コインチェックのハッキング流出事件の影響を受け、一時期はネム(NEM・XEM)の価格は暴落してしまいました。

しかし、2018年3月に世界最大手の仮想通貨取引所・Binance(バイナンス)に上場して以降、徐々に価格も回復傾向にあります。

ネムはビットコインとは異なる特徴があり、日本国内でも人気の高いアルトコインの一つです。

今後も国内や海外の仮想通貨取引所へ上場することが予想できるため、注目しておくことをおすすめします。

ここでは、

ポイント
  • ネム上場時の価格変動と将来性
  • ネムの取引におすすめの仮想通貨取引所

などの情報を詳しく紹介します。

ネム(NEM・XEM)などの仮想通貨が上場するとどうなる?

仮想通貨の価値を大きく左右するのが、仮想通貨取引所への上場です。

仮想通貨の売買を行なう場を提供している仮想通貨取引所で取引できる状態にすることを上場と呼んでいます。

どんどん新しい仮想通貨が誕生していますが、全ての仮想通貨が上場しているわけではありません。

ICO(新規仮想通貨公開)で賛同者を募って資金を調達し、目標を達成できた仮想通貨が上場のチャンスを掴むことができます。

仮想通貨取引所に上場すると、

  • 仮想通貨取引所で売買する投資家に注目される
  • 需要が増えるほど価値が上がる

という流れが見込めることから、上場の際には価値が急激に高まると予想できます。

ポイント

新規上場する仮想通貨は売買のタイミングさえ間違えなければ、大きな収益を得やすいのです。

ネムがバイナンスに上場した結果どうなった?

ビットコインの暴落や2018年1月に発生したコインチェックのハッキング事件によって、ネムの相場価格は大幅に下落しました。

その後徐々に価格が持ち直してきたのは、世界最大の仮想通貨取引所・バイナンスに上場したことが大きなきっかけになっています。

出典: https://cc.minkabu.jp/pair/XEM_JPY

ネムのチャートはこのように変動していますが、バイナンスへの上場が正式にアナウンスされてから価格が上昇し始めています。

実際に上場した当日の2018年3月20日には、20%も急上昇していました。

上場後は一旦価格が下がっていますが、その後は少しずつ価格が上昇し始める動きを見せています。

このような動きは他の仮想通貨でもよく見られるものなので、上場直後に価格が急に下がっても少しずつ価格が戻る可能性が高いと考えてください。

ポイント

ネムはバイナンスへの上場に伴い一時的に価格が上昇しましたが、その後は一旦落ち込み、少しずつ価格が上昇する推移を見せています。

これは他の仮想通貨が上場した時と同様の動きなので、特に不審な動きではありません。

ネムなどの仮想通貨が取引所から上場廃止になる可能性はある?

バイナンスをはじめとした仮想通貨取引所では、積極的に新しいアルトコインを上場させています。

新しいアルトコインが上場していれば、投資家の注目を集めて活発に取引が行われるため、取引手数料を獲得できる仮想通貨取引所も潤うからです。

しかし、新しい仮想通貨をどんどん上場させていても問題が生じるケースがあるため、上場廃止になる銘柄も少なくありません

例えば多数のアルトコインを扱っているビットトレックス(Bittrex)では

  • 上場後もあまり出来高が上がらない
  • 仮想通貨の開発チームがサポートをしていない
  • ユーザーからクレームが入った
  • ハッキングやマネーロンダリングなどのリスク回避
  • 国の規制(登録制)に備えた体制強化

などを理由にして、一気に80銘柄以上も上場廃止にしたという経緯があります。

バイナンスに上場したばかりのネムも、何らかの理由で上場廃止になる可能性はゼロでなく、他の仮想通貨取引所に関しても上場廃止になる可能性は十分にあります。

仮に上場廃止に至った場合は、価格が暴落することが考えられるため、現在価格の推移に注目するだけでなく、仮想通貨取引所が発信する情報にも耳を傾けておくことが大切です。

ポイント

仮想通貨取引所に上場した仮想通貨が、何らかの理由で上場廃止になることは珍しい話ではありません。

ネムに関しても上場廃止になることが考えられるため、常に情報収集することが大切です。

2018年最新・ネムが上場している仮想通貨取引所3選

既にネムが上場しており、今すぐに取引開始できる仮想通貨取引所をいくつか紹介します。

手数料や他の取り扱いコイン数などのポイントで比較してみましょう。

Zaif(ザイフ)

出典: https://zaif.jp/

ネムとザイフの結びつきは深く、国内で取引されているネムの約半数はザイフが占めていると言われています。

ネムの取引を初めて行なうなら、まずはザイフに登録しておくと良いでしょう。

ポイント
  • ネムの取引手数料:maker 0% taker 0.1%
  • ネムの送金・出金手数料:2XEM~
  • 取扱コイン数:14種類(トークン含む)

DMMビットコイン

出典: https://bitcoin.dmm.com/

手数料が安いだけでなく、ネムをはじめとしたアルトコインのレバレッジ取引もできるのが特徴です(ネムに関しては現物取引ができません)。

サーバーも比較的安定しているので、スムーズな取引ができるのも嬉しいポイントです。

ポイント
  • ネムの取引手数料:無料
  • レバレッジ手数料:建玉金額の04%
  • ネムの送金・出金手数料:無料
  • 取扱コイン数:7種類

Binance(バイナンス)

出典: https://www.binance.com/

世界最大規模を誇る仮想通貨取引所で、本拠地はマルタ島にあります。

日本国内の仮想通貨取引所にはないアルトコインを多数取り扱っていることから、日本人のユーザーも多数存在しています。

ポイント
  • ネムの取引手数料:1%(BNBトークンを使用の場合は0.05%)
  • ネムの送金・出金手数料:4XEM
  • 取扱コイン数:100種類以上

ネム上場済みの取引所から送金時の注意点

ネムが上場している取引所でネムを入手し、他の取引所に送金してネム以外のコインと取引する場合には注意しなければいけないポイントがあります。

例えばザイフで日本円とネムを取引してネムを手に入れて、バイナンスにネムを送金して他のアルトコインを運用したいというケースで説明します。

ネムは送金時に必ず

ポイント
  • 預け入れ用アドレス
  • 預け入れ用メッセージ

の2つが必要で、この記入漏れがあるとネムが無くなる可能性があります

ザイフからバイナンスに送金する場合には以下の手順で行います。

  1. バイナンスにログイン後、サイト上部のFunds⇒Balancesをクリック
  2. 一覧からXEMの「Deposit」を選択し「I Understand Continue」をクリック
  3. 「XEM Deposit Address」が預け入れ用アドレス、「XEM Deposit Message」が預け入れ用メッセージなのでこれをコピーしておく
  4. ザイフにログイン後、サイト上部の入出金と履歴をクリック
  5. ネムを選択してコピーした預け入れ用アドレスを「出金アドレス」、預け入れメッセージを「メッセージ」欄に貼り付け
  6. 出金したいネムの数と2段階認証トークンを入力
  7. しばらく経つとバイナンスに着金が確認できる

このような流れになります。

ネムの送金時には預け入れ用アドレスとメッセージの入れ忘れにはくれぐれもご注意ください!

ネムが上場する取引所が今後も増えると予想できる理由

コインチェックのハッキング事件の影響を受け、大きく価値を下げてしまったネムですが、積極的に開発が進められているため将来有望な仮想通貨の一つとされています。

まだ上場していない仮想通貨取引所にも、近い将来上場するのではないかと噂される理由は、将来性が期待できるからです。

ネムの上場が期待できる理由・将来性に関する3つの特徴

ネムの大きな特徴として挙げられるのは以下の3つです。

ポイント
  • Proof of Importance(POI)を採用
  • 開発が積極的に行われている
  • 日本国内での注目度が高い

ネムのコンセンサスアルゴリズム・POIとは

仮想通貨のコンセンサスアルゴリズム(取引データを承認する仕組み)は色々な種類があります。

ビットコインはProof of Work(POW)、イーサリアムはProof of Stake(POS)を採用しており、独自のアルゴリズムを採用しているものもあります。

特にPOWはマイニング(演算能力が高いマシンで貢献した人だけに報酬が支払われる仕組み)で報酬が獲得できる特徴があります。

ネムが採用しているProof of Importance(POI)とは、ユーザーの重要度に応じて報酬が分配される仕組みになっています。

ユーザーの重要度はネムの保有数や取引の頻度によって判断されるので、積極的にネムの取引ネットワークを利用して貢献している人へ公平に報酬が分配されるのが特徴です。

このような仕組みはハーベスティングと呼ばれており、ネムを保有(1万XEM以上)していれば誰でも参加できるという平等性が人気の秘密になっています。

将来に向けて積極的に行われているネムの開発

ネムの開発チームは将来に向けて様々な技術を積極的に取り入れる開発を行っています。

特に注目されているのがブロックチェーンエンジン「カタパルト」の実装です。

2018年5月に一般公開が発表されたばかりの画期的な新技術で、従来とは比較できないほど処理能力がアップします。

カタパルトを活用するプロジェクトが増えていくことが予想されるため、今後はネムの需要も高まっていくのではないかと推測されています。

ネムは仮想通貨の取引量が多い日本人から注目されている

仮想通貨の取引は世界各国で行われていますが、日本は特に取引量が多いことで知られています。

ネムに関しては日本人が開発チームに存在していることや、仮想通貨取引所・Zaif(ザイフ)が提供するICO支援サービスのCOMSAで使用できることもあり、将来性が大いに期待できると考えられます。

ポイント

ネムはコインチェックのハッキング事件で被害にあったため、一時期は大きく信頼を損なう形になりましたが、積極的に開発が進められている将来有望な仮想通貨であることは間違いありません!

ネムの上場が期待できる仮想通貨取引所・ビットフライヤー

出典: https://bitflyer.jp/

2018年5月現在は上場していませんが、今後は上場が期待できる仮想通貨取引所にbitFlyer(ビットフライヤー)があります。

ビットフライヤーでは順次取り扱うアルトコインが増えており、2018年1月にはリスク(LSK)が上場しています。

将来有望であり、日本国内でも活用する場が増えていくネムに関しても、近い将来は上場するのではないかと期待されています。

ビットフライヤーの公式サイトやTwitterなどで発信される情報は常にチェックしておくことをおすすめします。

ネムは今後も上場する取引所が増えると期待できる有望銘柄

ネムはアルトコインの中でも実用性の高さや将来性の面で大いに期待できる仮想通貨なので、今後は更に上場する取引所が増えると考えられます。

上場のタイミングに合わせて価格が高騰すること予想できるので、今後の動きには注目しておくべきです。

また、今のところは比較的安定した価格で推移しているので、将来価格が上がることを見込んで上場済みの取引所で入手しておくのもおすすめします。