【評判】Poloniexの手数料は高い?ポロニエックスを利用した感想

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【評判】Poloniexの手数料は高い?ポロニエックスを利用した感想

海外の仮想通貨の取引所Poloniex(ポロニエックス)の口コミや評判、メリットやデメリットをまとめましたので、参考にしてみてください。

仮想通貨の取引所Poloniex(ポロニエックス)とは?

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Poloniexとは、世界最大級のアルトコイン取引高を誇る米国発の海外仮想通貨取引所で、2014年1月に設立されました。

Poloniexでは、日本円やドルなどの基軸通貨を用いた取引はできません。

そのため、まずは日本の仮想通貨の取引所であるbitFlyerやZaifなどの日本円を扱う取引所を介して、BTC(ビットコイン)を入手する必要があります。

その後、BTCをPoloniexのウォレットに送金し、アルトコインを売買するという流れになります。

日本とアメリカでは9時間ほどの時差があるので、取引が活発になる時間が異なります。これによりPoloniexでは、国内の仮想通貨取引所に比べ急激な価格変動が起こりやすいです。

Poloniex(ポロニエックス)のポジティブな口コミ

Poloniexは海外でも大手の仮想通貨取引所であるため、取引を行うユーザーの数が多く、ボラリティ(変動の幅)が大きいのが特徴です。

そして、日本とアメリカの時差によりさらに急激な価格変動が見込めます。つまりPoloniexは、アビトラを用いた取引には向いていると言えるでしょう。

アビトラ(アービトラージ)とは、同一の価値を持つコインの一時的な価値差を利用して利益を出す取引のことです。

Poloniex(ポロニエックス)のネガティブな口コミ

Poloniexでは、確かに取り扱う仮想通貨が豊富です。

しかし、その分リスクも多く、ウォレットのサポートから対象外のアルトコインがいくつか見受けられるようです。

同様の例として、国内大手の仮想通貨取引所であるCoincheckでは、NEMの購入はできるが出金ができないという状態が続きました。

この場合、国内の取引所であれば日本語でわかりやすく対応が確認できます。しかし海外の取引所となると、英語での情報が大多数なため対策を立てづらいのが難点です。

海外の取引所であることのリスクを考慮しておく必要はありそうです。

取り扱い仮想通貨の種類は世界最大級

2018年2月の時点で、67種類以上のアルトコインが取引可能です。

アルトコイン取扱数で国内最大級のCoincheckでさえ13種類なので、ビットコインを所持していれば他の取引所よりも幅広い取引が可能です。

なお、Poloniex内での仮想通貨の購入は、以下4種類の基軸通貨から可能です。

4種類の基軸通貨
  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • XMR(モネロ)
  • UCDT(テザー)

Poloniex(ポロニエックス)のメリット

Poloniexには大きく分けて以下の5つのメリットがあります。

1. 67種類以上の仮想通貨が取り扱える

4つの基軸通貨である、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、モネロ(XMR)、テザー(USDT)を始め、合計67種類以上のアルトコインを売買できるのはPolonexの最大の魅力と言えるでしょう。

以下が、Poloniexで売買できる主なアルトコインになります。

取扱仮想通貨一覧

DGB、REP、STR、GAME、DOGE、STEEM、NXT、MAID、DCR、BCN、GNO、EXP、LBC、VIA、ARDR、SYS、CLAM、BELA、VTC、AMP、BURST、FLDC、SJCX、NAUT、NMC、OMNI、XVC、HUC、PPC、NAV、NEOS、XBC、POT、PASC、NXC、GRC、SBD、NOTE、BLK、BCY、FLO、XPM、VRC、RADS、PINK、XCP、RIC、BTM、BTCD

2. P2Pによる個人間の取引であるため、取引手数料が安い

ポロニエックス 手数料

この画面は、Poloniexのトップページ右上にある設定ボタンから「トレーディング・ティア・ステータス(TRADING TIER STATUS)」をクリックすることで確認できます。

メーカー(Maker)は注文を出す人で、テイカー(Taker)は注文者から買う人を指します。

Poloniexで注文者として仮想通貨を買う場合、0.25%の手数料が発生します。

取引量に応じて階層(tier)が異なり、取引額の多いユーザーの手数料が安くなる仕組みです。

Binanceでは0.05~0.1%、Krakenでは0~0.26%の手数料なので、他の海外仮想通貨取引所と比較してみると決して安いとは言えませんが、国内取引所に比べればかなり安いと言えるでしょう。

ちなみに国内取引所のbitbankにおけるアルトコインの取引手数料は無料ですが、扱えるコインの種類に限りがあるので幅を効かせた取引はできないでしょう。

3. 全通貨でレンディングが可能

Poloniexのマージン機能を利用しているトレーダーに対して、保有している仮想通貨を貸し出して金利を得ることができます。

仮想通貨を貸し出すだけ金利がもらえるので、長期保有をしているユーザーにとっては魅力的な機能と言えます。

しかし、貸し出している間は仮想通貨を売却することができないので、急に価値が暴落しても身動きが取れないというリスクがあります。

仮想通貨を取引する際の選択肢としてレンディング機能があるというのは、かなり大きなメリットでしょう。

4. チャート機能が豊富でUIも見やすい

ポロニエックス チャート画面

BTC、ETM、XMR、USTDそれぞれに対するアルトコインの値動きが一目で確認できます。

購入可能なアルトコインはBTCからが一番多いので、ビットコインでの取引であればあらゆる種類のアルトコインを購入することが可能です。

ポロニエックス チャート画面

市場の深さ(Markeyt Volume)では、注文総数のボリュームがグラフで表示されます。

貿易の歴史(Trade History)では、過去における全ての通貨の取引履歴を確認できます。

5. スマホ専用のPoloniex非公式アプリが使える

Poloniexには公式ではありませんが、スマホ対応のアプリが存在します。個人で作られたため、チャートを見るためにはアプリ内課金(480円)が必要です。

操作性や閲覧できる情報量からしても、ブラウザでの利用をお勧めします。

Poloniex(ポロニエックス)のデメリット

Poloniexのデメリットは大きく分けて以下の5つになります。

1. 全て仮想通貨のみの入金

Poloniexにおける取引は、ユーザー同士(P2P)における仮想通貨の売買によって行われます。

そのため、日本円やドルによる入金はできず、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などの基軸通貨を保有していることが前提となります。

法定通貨を利用できないのは確かに不便かもしれませんが、これにより比較的安価な手数料が実現しているので一概にデメリットとは言えないでしょう。

2. 出金・入金トラブルが多い…

豊富な種類のアルトコインを扱う Poloniexで一番ネックな点が出金トラブルの多さです。ユーザーの口コミからも、出金に要する時間が長すぎるという不満が目立ちます。

この問題は、ウォレットに対するサポートが不十分であることから生じているようです。特に取引量の少ないアルトコインはこういったリスクの高さが予想されます。予防策として、購入するアルトコインに関する情報へのリサーチは入念にしておくべきでしょう。

3. ページの説明が英語でわかりずらい

Poloniexを始め、海外の仮想通貨取引所のページはほとんどが英語で記述されています。しかし、ブラウザがChromeであれば少しの作業で日本語のページを表示させることが可能です。

SafariやInternet Explorerなどのブラウザを使用している人はまず、Chromeをダウンロードして使えるようにしてください。

その後、右上にあるその他アイコン(ナビゲーションメニュー)をクリックし、「詳細設定」から「言語」を選択します。そして、「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」のバーを右にドラッグし、有効化すれば完了です。

4. 1日の出金に上限が設けられている

Poloniexではアカウントの認証レベルに応じて、1日の出金上限が3段階に分かれています。

3段階の出金上限
  1. 本人確認情報のみの場合:1日2000$(20万円)相当
  2. パスポート添付の場合 :1日20000$(200万円)相当
  3. それ以上取引したい方 :お問い合わせ

3つめのお問い合わせに関しては、本人確認情報の他に1日の取引高等も吟味されて承認の有無が判断されるようです。

取引の手数料が安いのはBinance(バイナンス)

以上を踏まえて、Poloniexは決して悪い取引所ではありませんが、海外の仮想通貨の取引所では、やはり今の所Binanceが信頼性が高く、取引手数料も安くなっています。

実際のところBinanceの取引の手数料は0.1%で、BNB(バイナンスコイン)を利用して取引をすることで、さらに手数料を0.05%に抑えることができます。

取引高も大きく、仮想通貨の種類も豊富ですので、初心者の方が海外の仮想通貨の取引所を利用する場合は、まずはBinanceを利用された方が良いでしょう。

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